現在、一昔前ならばどこの大学へも行けなかった人は、大学を選ばなければ大学進学が出来るようになっている。
それはそれでよいが、大学卒ならばやりたいことが出来るわけではなく、勉強が苦手ならばいわゆる難関大学卒に遅れをとってしまう。
それは、いわゆるネームバリューだけではなく、語学、コンピュータ、数学、一般教養、そして専門知識といった実力でもどうしても劣ってしまう。
あなたが、勉強しようと考え始めた時期が遅ければ、難関大学に進学している人につけられている差をどう縮めるかは難しい問題だ。
今、あまりランクが高くない大学の大学生で、学校が学生の面倒をきちんと見なければ、自分で何とかしなければならない。
まず、授業の履修だが、カリキュラムが必修科目で固められてなければ、選び方が重要となる。他の学生の評判を聞くのはもちろんの事、何を勉強するか、内容も検討しなければならない。
私のお薦めは以下の通り。
1.概論を履修し、各論は履修しないこと
講義科目には、大別すると教科書を使い、その分野の基礎知識を習得する「概論」と、教員の興味に関する話を聞かされる「各論」に分かれる。
概論は、一般教養ならば心理学、社会学、政治学、法学、専門科目なら心理学なら認知心理学、社会心理学、発達心理学、臨床心理学といったように各分野の基礎知識が学べる。単調で教員が工夫して授業をしなければ面白くないだろうが、自分が興味を抱く事柄(卒論や時事問題)について調べる際の予備知識として利用することが出来る。また、専門外のものでも、今の学問や社会問題は各分野共通の問題として問われるものが多いため、一般的な知識を習得するとさまざまな応用が利いてよい。
各論は、その科目が自分の興味関心分野と一致しているならともかく、そうでなければただの他人の趣味にすぎない。また、教員の解説が、その教員の主観に完全にゆだねられ、偏った見方しか得られない可能性が高い。また、その知識もその問題のみのものになりがちで、他の分野に応用が聞く可能性が低い。よって、講義科目は、概論を優先させる事をお勧めする。
2.実習科目は可能な限り履修すること
大学によって、あるいは分野によって実習科目の種類は異なるが、実習科目と講義科目のどちらかを優先させるなら、実習科目を優先しよう。講義科目の内容は、独学でもある程度は身に付く(ただし、教科書をただ読むのではなく、自分で板書をノートに写すように、学習ノートを作ることが不可欠で、できれば新書や一般書をいくつか読むことも平行して行った方が良い。)。
ただし、実習科目の内容は独学では勉強できないものが多い。例えば社会調査なら、その方法は実習を通して、サンプルのとり方や質問内容の決定、回収の仕方や統計分析などを身に付けるしかない。本を読むだけでは作業の手順までは身に付かない。また、コンピュータは就職の際にも関わってくるもので、使えるのと使えないのとでは将来的に自分が有利になるかどうかが大きく違う。実習経験の有無は、卒論の執筆や大学院進学の上で有利不利が大きく異なってくる。
3.第2外国語をマスターしよう
私は学部時代に第2外国語をマスターしなかったことをすごく後悔している。今は、英語は出来て当たり前、優秀な人は何ヶ国語も話せるという時代だ。第2外国語は、英語と異なり、大学に入って、皆同じ状態で一番最初から始まる。教師のよしあしにもよるが、基礎をみっちり習得し、上級レベルまで勉強すれば、一つの特技として将来非常に有利になる。英語以外の外国語は、習得している人の数が少なく、それを必要としている人も世の中にはいる。また、国連では英語だけではなく、フランス語も重要な職場の言語として扱われている(アフリカにフランス語圏の国が多いため)。ビジネスの世界では、中国の経済発展によって、中国語で仕事が出来ると有利になる可能性が高くなっている。韓国語は日本語と文法がほとんど同じで習得しやすいとされ、韓国も中国同様経済発展で、日本にとって重要な国になってきている。第2外国語を4年間かけてマスターすると大きな武器になるだろう。
4.英語と数学を克服する
最後にこれ。あまりランクが高くない大学生なら苦手なものだろう。「英語克服戦記」を参考にして勉強してください。
それはそれでよいが、大学卒ならばやりたいことが出来るわけではなく、勉強が苦手ならばいわゆる難関大学卒に遅れをとってしまう。
それは、いわゆるネームバリューだけではなく、語学、コンピュータ、数学、一般教養、そして専門知識といった実力でもどうしても劣ってしまう。
あなたが、勉強しようと考え始めた時期が遅ければ、難関大学に進学している人につけられている差をどう縮めるかは難しい問題だ。
今、あまりランクが高くない大学の大学生で、学校が学生の面倒をきちんと見なければ、自分で何とかしなければならない。
まず、授業の履修だが、カリキュラムが必修科目で固められてなければ、選び方が重要となる。他の学生の評判を聞くのはもちろんの事、何を勉強するか、内容も検討しなければならない。
私のお薦めは以下の通り。
1.概論を履修し、各論は履修しないこと
講義科目には、大別すると教科書を使い、その分野の基礎知識を習得する「概論」と、教員の興味に関する話を聞かされる「各論」に分かれる。
概論は、一般教養ならば心理学、社会学、政治学、法学、専門科目なら心理学なら認知心理学、社会心理学、発達心理学、臨床心理学といったように各分野の基礎知識が学べる。単調で教員が工夫して授業をしなければ面白くないだろうが、自分が興味を抱く事柄(卒論や時事問題)について調べる際の予備知識として利用することが出来る。また、専門外のものでも、今の学問や社会問題は各分野共通の問題として問われるものが多いため、一般的な知識を習得するとさまざまな応用が利いてよい。
各論は、その科目が自分の興味関心分野と一致しているならともかく、そうでなければただの他人の趣味にすぎない。また、教員の解説が、その教員の主観に完全にゆだねられ、偏った見方しか得られない可能性が高い。また、その知識もその問題のみのものになりがちで、他の分野に応用が聞く可能性が低い。よって、講義科目は、概論を優先させる事をお勧めする。
2.実習科目は可能な限り履修すること
大学によって、あるいは分野によって実習科目の種類は異なるが、実習科目と講義科目のどちらかを優先させるなら、実習科目を優先しよう。講義科目の内容は、独学でもある程度は身に付く(ただし、教科書をただ読むのではなく、自分で板書をノートに写すように、学習ノートを作ることが不可欠で、できれば新書や一般書をいくつか読むことも平行して行った方が良い。)。
ただし、実習科目の内容は独学では勉強できないものが多い。例えば社会調査なら、その方法は実習を通して、サンプルのとり方や質問内容の決定、回収の仕方や統計分析などを身に付けるしかない。本を読むだけでは作業の手順までは身に付かない。また、コンピュータは就職の際にも関わってくるもので、使えるのと使えないのとでは将来的に自分が有利になるかどうかが大きく違う。実習経験の有無は、卒論の執筆や大学院進学の上で有利不利が大きく異なってくる。
3.第2外国語をマスターしよう
私は学部時代に第2外国語をマスターしなかったことをすごく後悔している。今は、英語は出来て当たり前、優秀な人は何ヶ国語も話せるという時代だ。第2外国語は、英語と異なり、大学に入って、皆同じ状態で一番最初から始まる。教師のよしあしにもよるが、基礎をみっちり習得し、上級レベルまで勉強すれば、一つの特技として将来非常に有利になる。英語以外の外国語は、習得している人の数が少なく、それを必要としている人も世の中にはいる。また、国連では英語だけではなく、フランス語も重要な職場の言語として扱われている(アフリカにフランス語圏の国が多いため)。ビジネスの世界では、中国の経済発展によって、中国語で仕事が出来ると有利になる可能性が高くなっている。韓国語は日本語と文法がほとんど同じで習得しやすいとされ、韓国も中国同様経済発展で、日本にとって重要な国になってきている。第2外国語を4年間かけてマスターすると大きな武器になるだろう。
4.英語と数学を克服する
最後にこれ。あまりランクが高くない大学生なら苦手なものだろう。「英語克服戦記」を参考にして勉強してください。


