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のいちごくっきーの宇宙日記

戦後日本の最大の危機 | main | 久米宏 新ニッポン人現る
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| | 00:58 |
日本の、これから 地球温暖化
今日NHKは環境問題スペシャルで、その中で地球温暖化問題に関する議論があった。
いつもながら無理やりな二者択一の質問が多かった。ただ、タイトルが地球温暖化だが、環境問題全般で議論する必要があるトピックもいろいろあった。

責任は先進国と途上国、日米中のどこかといったものなどがそうだ。
全ての地域が取り組めよ、という話で終わってしまう。
番組内では、出演者の出身国によって、日米中で責任のなすりつけあいをするといった光景も少しあった。中国の排出量は少ないから先進国に責任があると中国人はいうが、世帯ごとの収入を統制して分析しなおせば、中国の富裕層は結構排出しているのではないだろうか。先進国と同じ道を歩むことはやはり大規模な形で環境破壊を行うこととなり、外国人だけではなく、中国人民のためにもならないのではないか(もっとも、国際的にそういう主張が出来るのは中産階級以上の人間なのだが)。他国のためだけではなく、中国のためにも、中国は先進国と協力して環境破壊を防ぐ努力はしなければならない。

そのほか一定期間二酸化炭素の排出を抑えるという取り組みがあった。
テレビもパソコンも車もつかえないという大変不便な生活だ。
出演者も言っていたが、これはあくまでもイベントであり、いくらなんでもこれがずっと出来る人はほとんどいないだろう。

今後目指すべきは自然重視の社会か技術重視の社会かという質問があった。
これは無理がある二者択一の一つだが、両方から得られるものを得ていこうという態度は案外皆持っていないのではないか?

どんなに奇麗事を言っても、一切エネルギーを使わずに生活することは不可能だ。「一人一人の心持ちで地球を守っていきましょう」と何十年といって失敗し続けたことか。二酸化炭素を排出しない生活を送った家族もずっと排出しないことは不可能である。

私は環境問題への取り組みとして一番重要なコンセプトは「持続可能な「持続可能な社会」作り」だと思う。精神論で成功するはずもないし、かといって一切を放棄することも許されない。そこで必要なのは使える社会的資源をいかに活用するかということと、このコンセプトを守れる人々を育てる社会的基盤を精神論に基づかずに作り上げることだ。

前者としてはやはり技術移転を進めるべきだろう。途上国の発展によって環境破壊が進むということは止めなければならない。それには早く先進国の技術によって汚染を最小限にした発展を目指すべきだ。

後者としては最近めっきり聞かなくなったロハスブームを完全に文化として定着するようメディアに促させることである。今のライフスタイルをそのまま維持させるのは好ましくないだろうが180度の転換も無理だ。ならば自然に90度程度の転換を促すしかない。フィクションでもよいので環境への負荷の少ない商品に消費社会論的な価値付与を行い、消費のあり方を多少なりとも変化させることならば可能である。そのためにはメディアがそのような情報を提供することが必要だろう。

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| 社会問題 | 22:58 | トラックバック:0コメント:0
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