英語学習サイト「英語克服戦記」の姉妹編。 教育だけではなく、食生活、差別、メディア、国際関係といった社会問題一般や作者の生活について述べていきます。

のいちごくっきーの宇宙日記

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| | 00:47 |
プロフェッショナル 仕事の流儀
今日はNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で茂木健一郎氏の脳活用術特集があった。私は英語学習法に関心があるため、茂木氏の暗記法はどのようなものかと興味深く見た。

英単語を習得するには筆写や音読を繰り返すことがよいという。それが単語を長期記憶に保存しやすいという(茂木氏自身はハングルで実践していた)。それもただ書いたり読んだりするのではなく、答えを見ずに書けるか(言えるか)ということを自らに課すことによって脳が特定の単語を覚えるよう活性化するそうだ。このことから考えるとただカードを眺めたり、機械的に単語をノートに何十回も書き写すことは意味がないようだ。このことは私も経験的に感じていたことだ。しかし、実際の文章で覚えるなどの文脈の有効性について議論してもらいたかった。

英語以外のトピックでは、集中力について述べられていた。ただ考えるより無理やり作業をし、それを繰り返すことによって集中力が伸びるという。私は集中力がないのが悩みなので参考になる。ただ、過去の番組で、羽生善治氏は対局の前、会場に向かう際何もせず頭をリフレッシュすることで本番の集中力が増すという趣旨の話があった。この話との整合性が取れていないのが不満だ。もう少しクリアな解説が欲しいところだ。

私も更なる研鑽を積まなければならないので、創意工夫して能力を伸ばしていきたいと思う。

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| 英語 | 22:56 | トラックバック:0コメント:0
オリンピックとナショナリズム
北京オリンピック開催に当たって行われた長野での聖火リレー。これは各国のナショナリズムのぶつかり合いの場になった。ある意味人間の本質が露呈したわけだが、ここにナショナリズムをめぐる様々な問題が交錯している。

まず、オリンピックが政治的なものから独立するということはありえない。開催地の決定から開催準備、開催にいたるまで政治とオリンピックは不可分の関係にある。中国政府はこれで国家の発展をもくろんでいるわけで、それが分かっていてそれを苦々しく感じているチベット人や日本の右翼が反発するのは必然の流れである。私は一方のナショナリズムによって他方のナショナリズムに反対することには全て反対だが、政治とオリンピックの不可分性を考えると人権問題でのアピールにオリンピックでの抗議は止むを得ないと思う。

マスコミの報道によると、リレーを妨害した者の一人は台湾人だそうだ。台湾も台湾の独立の是非で中国と緊迫関係にある。台湾人の一部も中国に反発しており、この機を利用したのだろう。「敵の敵は味方だ」ということでチベット人や台湾人と日本の右翼は結びついているようだ。

情報が錯綜していてどれほど信頼できるか分からないが、インターネットで「オフ会」と称して各グループが長野に集結していたという。こういった集合行動はなかなか予測がつかないが、こういったことも一触即発の要因となっただろう(ネット発の集合行動もよい方向で利用できないかと思う。こういう現象の研究が発展されればよいのだが)。けが人や逮捕者は少なかったし、国境なき記者団の活動家はあまり目立った行動に出なかったのが意外だったが。

チベット側も中国側も旗を掲げていて、それはスポーツのチームの応援とは全く異なったもので、ナショナリズムの象徴である。今回の件は、世界はいかなる状況でも自集団を守るために他の集団と争うという人間と世界の本質を感じさせるものだ。世界平和と人類の平等への道はまだまだ遠い。

テーマ:オリンピックとチベット問題 - ジャンル:ニュース

| 社会問題 | 22:36 | トラックバック:0コメント:0
NHK語学講座(その3)
最後に、英語以外の言語について。
私は語学教育に関心があるため、年度始めのみ英語以外の外国語講座も一通り見てみた。

番組によってかなり内容が違う。

ロシア語やフランス語は普通の教育番組と言う感じがするし、(オリンピックを意識しているのか、予算が他番組に比べて多いのかは知らないが)中国語は生徒役を小池栄子にするなど力を入れている。スペイン語はなぜかクイズ番組風でコンセプトがよく分からなくて、ドイツ語は旅行をかなり意識していて映像表現がうまい。

ただ、一番すごいのはイタリア語。
前半はドイツ語講座のように、旅行を意識した内容で、町並みの映像を見ながら現地の人が話す表現を覚えるというもので普通だ。

しかし後半は常軌を逸しているといっても過言ではない。
どう見てもイタリア人4人なのに、宇宙人だと名乗り、「地球で一番手ごわい国は?」「アメリカかな?」「日本はゆとり教育で弱くなっている」などとなめた事を言いながら、地球に侵略する。宇宙人のうちボスを除く3人と主人公の日本人と戦うのだが、主人公達は「文法戦隊イタレンジャー」と名乗って戦隊のコスチュームを着る。

しかし、赤と黄色の2人しかいない!!!
青は? 緑は? ピンクは?
戦隊なのに2人しかいないっておかしくないですか???
せめてサンバルカンみたいに青を加えてください(爆)

戦闘シーンはタイピングゲームの要領で、単語が出てきて、正しい表現を言えれば敵にダメージが与えられるという設定で、それで主人公と宇宙人が戦うのだが、やられている宇宙人の演技が本当にわざとらしくて笑える。ギャグに走りすぎだ・・・

極め付けがその後。
負けた宇宙人はボスのところに帰るのだが、ボスが部下にお仕置きしているところをネットで見ることが出来る。一回目はガムテープを体に張ってはがすというもの。二回目は氷を服の中に入れるというもの。三回目は梅干を一口で食べさせられるというもの。民放ならともかく、NHK教育でこういうことするのか。こういうのって、NHKではタブーじゃなかったのか・・・ お笑い芸人の罰ゲームみたいなことやらされて俳優がかわいそうな気もする。

お仕置きの映像
http://www.nhk.or.jp/gogaku/italian/

お仕置きのシーンはどうかと思うが、色々工夫して楽しく学習するというコンセプトはいいのではないかと思う。部分的に英語教育や他の教育にも取り入れられればよいのではないか。

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| 英語 | 19:41 | トラックバック:0コメント:0
NHK語学講座(その2)
次に気になったのは、「英語のツボ」という番組だ。

これは「英語リスニングのお医者さん」シリーズ(この本のレビューはじきにホームページに載せます。少々お待ちください。)の西蔭浩子氏が出演している番組で、訳しにくい日本語をどうやって英語で言うかを説明している番組である。英会話スクールでは、「英語は英語で考えろ」などと教わることが多いが、ノンネイティヴにいきなりそういうことを言われても無理があるし、最初に日本語が提示された場合、どうしても「それをどう英語で表現しよう」というのかはやはり気になるものである。

番組で扱われている英語そのものは中学レベルだが、訳しにくい表現を英語でどう表すかを考えることは発想力や一般的な言語を使用する力、つまり国語力が問われる。私もこれを見ていてなるほどと思うことが多い。番組のターゲットは初心者のように見えるが、上級者でも十分見るに値する番組だと思う。西蔭氏は、過去の「TOKYOまちかどリスニング」で音の変化や省略などリスニングのポイントをついた英語学習番組に携わっていた。英会話スクールでは正確な理解を目指さない授業が多く、受験英語は話し言葉に弱い。話し言葉を細かいポイントを把握して正確に理解することを目指すというのは日本の英語教育では新しいタイプと言えよう。

とはいえ、スキットの演技が見るに耐えないほどひどいのが玉に傷だ。日本に来ている留学生って・・・日本語勉強しろよ。私は右翼ではないが、右翼の人がこういうのを見ると「自虐」だと思うのは理解できる。逆に第1回にのみスキットにも出演した西蔭氏は女優でもないのに演技うますぎ・・・なぜだ・・・

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| 英語 | 19:19 | トラックバック:0コメント:0
NHK語学講座(その1)
私は中学時代、2年になってもローマ字の読み書きが出来ず、高校3年になってもbe going toが分からなかったが、成人後の学習で英語を克服したと言う自らの語学学習歴から、語学教育に関心を持つようになった。それでブログのほかにホームページも持っているわけだが、今年のNHK語学講座を見ていろいろ感じることがあるので、いくつかの番組に関して述べてみたい。

まずは、「リトル・チャロ」という番組について。
これは日本からアメリカに旅行に来た家族の飼い犬が主人公で、手違いで家族とはぐれてアメリカに取り残されてしまったというストーリー。この犬が本当にかわいくてたまらないのだが、この番組はいろいろ工夫を凝らしている。

テレビだけではなく、ラジオでも同様の内容を放送しており、ホームページでも復習が出来る。また、番組関連の教材も本屋で買うことが出来る。最近流行のテレビとメディアの融合というものだが、1回見るだけでは不充分な教育番組にこそこういうシステムがふさわしいと言う点ではよくやっていると思う。

過去に、久米宏がやっていた日本テレビ系の「A」という番組はアジアの文化を紹介するもので、番組内でインターネットが活用されていた。しかし、コンセプトに引きずられ、具体的に色々な形で楽しめる番組には出来なかったためか短命に終わった(私は結構好きだったので残念。ただ紹介されている世界の文化という点では、今やっている「イッテQ」に少し似ている)。同様に、NHKがやっている「つながるテレビ@ヒューマン」もテレビとネットの融合と言うことで色々企画を練ってはいたが、1年で終了してしまった(私はこの番組も好きだったのになぜ短命で終わったのだろう? 評判が悪いという情報も聞いたことないのに・・・)。

ただ、この「リトル・チャロ」は学習番組として、本気で取り組む層にとっては、必ず複数のメディアに接することが想定されるので、テレビとメディアの融合ということでは成功例の一つになるかもしれない。あえて内容について一つ注文をつけると、「初心者が楽しく挫折せずに英語学習に取り組もう」というコンセプトに感じられるので、例文に用いられている文法を中1レベルに落とした方がいいような気もするが・・・

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| 英語 | 19:05 | トラックバック:0コメント:0
ドメスティックバイオレンス
先日の朝日新聞で、ドメスティックバイオレンス(DV)に反対する団体のイベントについて紹介されていた。このイベントでは、女性は参加無料なのに、男性は有料だという。このような性差別的団体は人権団体でもなんでもない。そもそもDVは男性の被害者は0%ではないし、一般の男性参加者が余計なコストを払わなければならないという同義的理由はない。

以前、あるテレビ番組での映画の特集で、ハリウッド女優に対するインタビューがあった。その女優は夫婦の格闘シーンで、女性は男性を殴るシーンはあっても男性が女性を殴るシーンは取らないようにするということを平然と口にしていた。そもそも体力的な問題は個人差もあるし、非力であれば暴力が許されると言う論法は、「金持ちは窃盗を働いてはいけないが、貧乏人は窃盗を働いてもよい」というのと論理的に等価である。

DVは確かに深刻な社会問題ではあるが、それを女性優遇を得るためのだしに使おうという不心得者に対して支援することは許されない。

他の人権団体や政府、個人は、人間関係一般の問題として不当な暴力全般を防止する事を検討する団体にのみ支援を行うべきである。

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テーマ:男女問題 - ジャンル:政治・経済

| 社会問題 | 11:03 | トラックバック:0コメント:0
空想と現実の区別がつかない人々
韓国で、映画「ミッション:インポッシブル」を真似て泥棒をした者が逮捕された。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080408-00000087-jij-ent

あの映画を観てまねをしようと思うことがすごすぎる・・・
無理がありすぎ(笑)

だいぶ前にマトリックスのまねをして銃を乱射するという事件があったが、あれよりはましとしても、何で世の中妄想が好きな人が多いのだろう・・・

しかし、暴力や性描写、その他犯罪に関連しそうなものをめぐって、漫画やアニメ、「バトルロワイヤル」のような一部の映画は「規制すべきだ」という議論があるのに、ハリウッド映画にはそれは当てはまらないというのはダブルスタンダードといえよう。この手の問題は政治的・経済的にアメリカが支配権を握りたいから日本を含む他国は振り回されると言う構造が見て取れる。

(作家によって内容は違うが)「悪」を描くのには暴力は必須だし、人の美を扱う芸術・エンターテインメントには性の商品化は必須である(何も性器や性交渉が写っているものだけが性の商品化の産物なのではなく、人を扱った作品ほぼ全てが性の商品化といえる。例えば韓流ドラマを見てヨン様達の追っかけをするのも、韓流ドラマが性の商品化の産物で、男性出演者の性的魅力を日本の女性が感じ取っているからこのようなブームが起きているのは明白である)。最近の漫画・アニメ、その他芸術作品の規制の議論は、表現の自由を規制して一部の政治的勢力を一方的に利する構造を生み出すものとなりうる。

話がそれたが、芸術・エンターテインメントは純粋に楽しんだり、人生のヒントにするもので、その内容をそのまま利用するのは馬鹿丸出しだ。

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