英語学習サイト「英語克服戦記」の姉妹編。 教育だけではなく、食生活、差別、メディア、国際関係といった社会問題一般や作者の生活について述べていきます。

のいちごくっきーの宇宙日記

書評 ハーバード・ケネディスクールでは、何をどう教えているか
杉村太郎、細田健一、丸田昭輝編 2004「ハーバード・ケネディスクールでは、何をどう教えているか」英治出版

アメリカ有数の公共政策大学院、ハーバード・ケネディスクールでの授業や教授へのインタビューをまとめた本。
ハーバード・ケネディスクールは、政界や、NGO、国際機関、トップ企業への就職のため、つまりは世界のリーダーを目指すために通う学校だ。公共政策大学院の卒業学位はMPA(Master of Public Administration)と呼ばれる。留学というとMBAばかりが注目されるが、MPAやPh.Dも重要な学位だ。

日本の大学院だと、教授の話を聞いて「はいそうですか」というような学習をするだけ、研究も学問の世界だけで完結する、新しい考え方を生まないものだということが多い。しかし、ハーバード・ケネディスクールでは、さまざまな実際の問題について議論したり、実際の客に対しコンサルタントをする。理論と実践が併用されている。
また、学生の出身、職業、年齢もさまざまで、色々な人とのふれあいを通して、視野を広めることが出来る。

できれば、ソーシャル・キャピタルのパットナム教授の授業も見てみたいと思ったが、読んでて十分面白かった。
私は今まで、Ph.dコース進学だけ考えていた。それはそれでいいが、別の選択肢もありだと思うようになった。ハーバード・ケネディスクールでは、何をどう教えているか / 杉村 太郎、丸田 昭輝 他

テーマ:海外留学 - ジャンル:学校・教育

| 教育 | 22:15 | トラックバック:0コメント:0
ワーキングプア
NHKでワーキングプア(ずっと働いているにもかかわらず貧困から抜け出せない層)の特集があった。
町全体が低所得者ばかりになっている所。働いているがキャリアアップの機会が無く、定職に就けずに家も無い人。子の学費が払えない人。

日本は豊かで皆金持ちで、皆高い教育を受けていることが幻想であることがようやく分かってきている。

残念ながら、この状態はしばらく改善されないままだろう。政治家も官僚も識者も手を打とうとしないからだ。この特集でも学者や評論家は具体的な改善策をなんら提示しなかった。

教育に関して言えば、やろうと思えば全国民が現在の難関大学の学生程度の能力を身につけることは可能だ。教育は生徒の習熟度や文化を知り、対応すればよいだけのことだ。中途半端な小学校英語や公務員採用システムの微調整のような小細工は無用だ。

このブログや「英語克服戦記」に書いてあるように、教育システムを根本から直し、就職の採用も年齢差別の罰則つき禁止などを行えばすこしはましになる。といっても富裕層、権力者は邪魔するだろうが。
| 社会問題 | 22:34 | トラックバック:0コメント:2
ローマ字の読み書きが出来ない人へ
勉強が苦手な人のための大学進学シリーズ2弾

今、不登校だったり、ひきこもりだったり、学校の授業についていけない人。中にはローマ字の読み書きが出来ない人もいると思います。

英語克服戦記」の自己紹介のページでも書きましたが、私は、中学2年生までローマ字の読み書きが出来ませんでした。英語は中学1年の最初でつまずいたため、その後、ごく最近になるまで、そのつまずきを引きずっていました。

今の学校の制度では、中学1年の最初のごくごく短い期間でしかローマ字を学習することは出来ません。
そこで挫折した人は、ずっとその状態のまま、ほったらかしにされるのです。

これから、何とかして英語を克服したいと考えている人。私のサイトのローマ字のページでローマ字の読み書きの習得のための教材紹介がされています。
ここで紹介されている教材を用いて、勉強しましょう。他のローマ字を覚えるための教材とは違い、練習問題が豊富にあるので、「少しやって終わり」ではなく、みっちり勉強できます。文字の読み書きは外国語習得の基本中の基本なので、手を抜かずにみっちり勉強しましょう。

| 教育 | 00:36 | トラックバック:0コメント:0
英語字幕で映画 レイ Ray
英語字幕で映画 レイ Ray

ジェイミー・フォックス、ケリー・ワシントン出演

レイ・チャールズの生涯を描いた映画。
少年時代、弟がおぼれているところをふざけていると勘違いし、見殺しにしてしまったこと。視覚障害で目が見えなくなってしまったこと。貧しさに困窮したこと。その中で、母親は「『障害者』扱いされるな。自分の足でたって生きていけ」と厳しく言い聞かせてレイを育てた。
レイは、放浪しながら音楽活動をし、周りの人間の裏切り、恋愛、ドラッグなどと付き合っていく。

私は、音楽は詳しくない。前に書いた8mileもそうだが、音楽ネタだと元ネタに詳しくないので、どのくらいこの話がリアルかはわからない。

社会情勢の描き方について、障害者や黒人に対する差別の描写は多くは無いが、多少は描かれていた。バスの席が人種別になっていた。こんなことが常識になっていた時代だ。まあ、現代日本人も「女性専用車両」などという痴漢を行っていない男性(乗客の約半数)に対して自由を制限するなどというアパルトヘイト同然の行いを平気でやってのけているわけで、こういうものに賛同する人間には、アメリカの人種差別を批判する資格など無いわけだが。

しかし、この映画は映画としてはどうだろう。あまり優れた作品とはいえないのではないか。正直言って、私はこの映画を観た後、相当の疲労感を憶えた。

何しろ、放浪生活のシーンがかなり散漫としているのだ。観ているものにメリハリを全く感じさせず、楽しめない。

また、終わり方も映画として完成しているとはいえない。唐突にハッピーエンドになっているのだ。ドラッグを克服するシーンが深く描かれていない。

レイがどれほどリアルに描かれ、それが音楽や映画としてどれほどの価値があるか分からないが、少なくともエンターテイメントとしては楽しめない。

英語難易度

かなり難しい。
黒人訛りが多く、いわゆるお勉強ではなかなか習得しづらい表現が多い。特に、ain'tという表現(方言もしくは黒人、教育程度の低い人の英語とされる。意味としてはbe動詞の否定形や、do notの略)が多かった。イディオムもやや多めか。また、レイの英語がぼそぼそとしていて非常に聞き取りづらい。私は英語字幕で見たが、字幕なしてはほとんど理解できなかっただろう。

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| 英語で映画 | 00:11 | トラックバック:0コメント:0
ひきこもり、不登校、勉強が苦手な人の大学進学
このブログの新シリーズ開始。
勉強が苦手な人の大学進学シリーズ。

勉強が苦手な人が、どういうふうに大学を選ぶか、どう勉強して入試の準備をするか、そして、どういうふうに大学生活を送るかをアドバイスします。

学校の授業についていけない人、ひきこもり、不登校で学校に通っていない人がどう勉強をして、進学すればよいでしょうか。

その前に、大学に行ったほうがよいかどうかについてお話します。

あなたは勉強が嫌いですか。

私も、かつては勉強が嫌いでした。
小学校の頃は学校ではノートも取らず、宿題もせず、ゲームばかりしていました。中学校、高校の頃、学校の授業についていけず、学校にいてもどうにもならないと思っていました。

しかし、私はあるテレビゲームが好きになったことがきっかけになり、その設定資料を理解するため、世界の神話の本を読むようになりました。そこから、私は活字に手をだすようになったのです。

一般の人、あるいは「反ゆとり教育」を掲げる教師や、学者、教育評論家の人達ですら、勉強とは何かということを真面目に考えてはいないと私は思います。

ゲームや漫画、アニメ、映画、テレビ番組、ポップミュージックといったものと小説や、クラシック音楽、絵画、学問といったものは決して根本的に異なるものではありません。

ゲーム有害論はトンデモ(科学的ではないインチキな議論)です。全ての種類のゲームが、他の文化のもの(映画、音楽、小説)に比べ、脳が機能しなくなるだとか、知識の吸収が妨げられるといったことは実験的に証明されていません。ゲームをしたときに被験者の脳の働きが活発ではない状態になったという実験はありますが、全てのジャンルのゲームで検証されているわけではないですし、被験者のゲームをする頻度や熟達度をいろいろ検証しているわけでもないです。また、クラシック音楽を聴くと、ゲームと同様に脳の機能が活発ではなくなりますが、「クラシック音楽は有害だ」などとは言いません。ゲーム有害論は一部の人が単にゲームが嫌いだから言っている偏見です。

ゲームや漫画と学問や芸術の違いについて、学問は科学的な実験、調査、論理に基づいて議論するものなので、一つの研究として完成しているとみなされるには厳しい基準をクリアしなければなりません。学問とそうでないものには、そういう違いはあります。

しかし、何かを楽しいと思い、それについて知見を深め、生き方や社会をどうするかの道筋を示すことが出来るのならば、ゲームでも、漫画でも、映画でも、テレビ番組でも、学問や芸術と何も違いはありません。

もちろん、私の場合、英語や数学といった、手軽に勉強できない科目は最近までほとんど出来なかったわけですが、私の人生は、ゲームをきっかけにして、勉強をするのと、本当に全く勉強をしないのとでは、大きく違ったものとなったでしょう。私は今は大学院生ですが、勉強を好きにならなければ大学どころか高校にも行っていなかったでしょう。

それでも、大学に行ったのは、世の中を変えたいのと、将来それなりの生活が出来るようになりたかったからです。
今、「格差社会」と言われています。格差を論じた本の中にはきちんとした調査データを用いず、占いと同じレベルの非科学的な議論をしたものもありますが、格差は確実に存在し、成功している人とそうでない人ではさまざまな点で違いがあります。成功できない人は、生活に困り、やりたいことが全くできずに、充実した人生が送れない可能性が高いといえます。

将来成功するには、さまざまな能力を身に付け、高い学歴があったほうが有利です。
今、勉強が出来ず、大学にいけるのかどうか不安な人でも、場合によっては大学に行け、かつ将来成功するための能力が身につけられることがあります。

人生をあきらめないでください。

本ブログ姉妹サイト「英語克服戦記」では、全く英語が出来ない人でも、これから英語を習得するために必要な勉強法が説明されています。また、インターネットで、他の勉強法に関するサイトを見て、勉強するための情報を得て、勉強してください。

今後、このブログでも、「英語克服戦記」で書いていない勉強法についての説明をしていきます。
| 教育 | 23:36 | トラックバック:0コメント:0
夏休み
もうすぐ夏休み。
今年の夏休みは、バイトで忙しそうだ。インターンシップもするかもしれない。
おまけに教授から修士論文の準備をしろとせかされるので、休む余裕もなさそう。まだ修士1年なのに・・・
学生の中には、夏休み中に調査票を作成すると意気込んでいる人もいる・・・
教授が放任主義なので、なかなかアドバイスをくれないが、私も何とか研究計画を進めたいものだ。

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| 未分類 | 23:34 | トラックバック:0コメント:0
真のエリートとは 中田英寿
エリート
私があこがれるもの。
エリートになりたい。

私は普段、サッカーを観ない。ワールドカップもほとんど観なかった。
しかし、気になることがあった。ジダンの頭突きも気になったが(何であんなことをしたのだろう?)、日本が負け、中田英寿が引退するということだ。まだ20代なのに・・・スポーツ選手は、他の職業に比べ、第二の人生に移行しなければならない時期が早い。それにもかかわらず、今回の引退劇は衝撃的だ。何といっても、中田は引退後はハーバードでMBAを取得するというのだ。

私が浪人中、ある留学エージェントのガイダンスに言ったときのこと。ガイダンスで話をしたのは、某有名エージェントの代表。彼女は、「ハーバードに行く人は、天体観察をし、文学作品を愛し、音楽活動をし、スポーツ万能で、政治経済について議論できる人だ」と言っていた。
中田がこれを達成したら、真のエリートになるだろう。

日本では、人間が目指すべき目標がきちんと定められなかったという風潮があると思う。一つの専門に凝り固まり、狭く深くが望ましいとされている。また、「足るを知る」という、向上心をそぐ偽善的な言葉が受け入れられているがために、あらゆる場面で成功しようという動機付けが皆そがれている。

金を得るにも、社会に影響力を及ぼそうにも、単に己を高めるにも、高い能力が必要だ。そのために、出来るだけ高い教育を受けられるようあらゆる手段を尽くさなければならない。

私も勉強してエリートを目指したい。

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| 教育 | 23:50 | トラックバック:0コメント:2
NHK 危機と戦うテクノクライシス 軍事転用の戦慄 ロボット
今日、NHKで科学技術の軍事転用に関する番組があった。
人の助けになるはずのロボットが、無人偵察機、攻撃用ロボットといった形で、戦争に使われるというものだ。中には、民間の機械を組み合わせ、安価にミサイルや軍用無人自動車を開発している人が紹介されていた。

無論、こういった最新テクノロジーは、平和利用だけで済むならばよいのだが、こういった技術を阻止することは非現実的だ。このブログを読んでいるあなたや私が今利用しているインターネットも、かつては軍事目的で開発された情報ネットワークだった。残念ながら、民間の技術と軍事技術はさまざまな分野で表裏一体となっていることは疑いようが無い。

文系の学問だって、広い意味であれば悪用される「技術」はたくさんある。心理学では、説得や広告、意思決定の過程が研究されているが、プロパガンダや洗脳に悪用しようと思えばできる。

我々が何かを便利だと思っている時点で、その技術を使わないでおこうなどと考えることは出来ない。なぜなら、軍事技術も民間の技術も表裏一体であるために、誰かが何らかの点で、「これは便利だと」必ず主張するからだ。ゆえに我々が出来ることといえば、悪用しようとする人間をいかに排除するかということだ。技術うんぬんではなく、特定の戦争に反対ならば、それにつながる政治運動をすることに専念するしか、技術の悪用を防ぐ方法はないだろう。


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| 社会問題 | 23:23 | トラックバック:0コメント:0
爆笑問題
NHKの東大に関する番組「爆笑問題×東大!東大の教養決定版」を見た。
爆笑問題が登場して、教授や学生と教養や東大、社会について語っていた。
「学問は役に立たない」「教養と現実社会は乖離している」といった話はよくある話だ。しかし、興味深いこともあった。

太田光が「高校の頃、ピカソの絵を見て感動した」といった。太田はその絵を、赤ん坊が泣いていると、周りの人間がその子の意図を自分から汲もうとすることに喩えた。

言われてみれば、このようなことを意図的に行うことは如何に難しいか、想像に難くない。誰もわからない何かの要素によって、人に意図の解釈をさせるのだ。同時に太田は、大衆にも分かる分かりやすい言葉での語りも重要だと指摘しながら、最初は分からないが、周りが理解しようとするものこそが感動を呼ぶといっていた。

それは、どんな世界でもそうなんだろう。違う種類の芸術、娯楽だけではなく、学問もコミュニケーションも周りがどれほど注意し、解釈するかで評価が変わるからだ。

番組の趣旨である教養というのは、それとは違う気がするが、ただ分かりにくい表現ではなく、解釈を促す表現を追及するにはいかなる能力が必要なのだろうか。私はそれをさがすことが、自分の人生において必要なのだと感じた。

話は変わるが、爆笑問題を見ていて、この二人はもう少し調和出来ないかと思う。この番組でも、東大教授と太田光がずっと議論していたが、田中裕二はほとんどしゃべらなかった。

太田は政治やメインカルチャーについても議論をしたがるタレントだが、本来、言葉を巧みに使うタイプではない(そういう意味で北野武に似ていると思う)。田中はあまりこの種の議論に進んで参加するタイプなのではないのだろうが、太田の言葉が足りなかったところや、相手(ここでは東大教授)の発言について、フォローしたり、コメントを付け足すなどをした方がよいと常に感じる。付け加えると、田中は芸をしているときでも太田のボケをただ否定しているように感じる。爆笑問題はもう少しだけコンビとして調和が取れれば大成するのにと、私はいつももどかしいと感じる。

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| 未分類 | 00:28 | トラックバック:0コメント:0
英語字幕で映画 スターウォーズ エピソード3 Star Wars Episode 3
英語字幕で映画 スターウォーズ エピソード3 Star Wars Episode 3
ジョージ・ルーカス監督 ヘイデン・クリステンセン ユアン・マクレガー出演

言うまでもなく名作映画シリーズ完結編。主人公アナキン・スカイウォーカーがジェダイの騎士からシスの暗黒卿へと変貌を遂げる。この作品をもって、旧作と新作が一つにつながる。

とはいうものの、残念ながら、この映画は高く評価できない。なぜ、参謀役のメイス・ウィンドゥは後の皇帝パルパティーン(ダース・シディアス)の監視を不十分なままにしておき、精神的に不安定なアナキンに監視を丸投げしたのか。また、ヨーダも特に何も指導していないように見える・・・
アナキンが変貌した後も不自然だ。パドメが死にそうになっているとき、瀕死とは思えないほど普通に子どもを生み、子どもの名前も普通に名づけている。意識が全く混濁しているように見えない。旧作のつなぎとして必要なシーンなのはわかるが、もう少し自然な脚本にならないものか・・・

アクションシーンについて、私としてはヨーダと皇帝の戦闘シーンが物足りなかった。頂上決戦にしてはぬるい・・・
ヨーダは、ライトセイバーを遠隔操作するとか、空中浮揚するとかしないものか。
皇帝は皇帝で、電撃以外にも特殊能力を発揮して戦えないのか。
純粋な戦闘能力だけで言えば、メイス・ウィンドゥとそう変わらないような気がする。

英語難易度

結構難しい。意外と難しい単語が多用されている。また、ヨーダのセリフの大半が倒置構文になっており、何を言っているのかわかりづらい。私は英語字幕を見たが、字幕なしであれば理解することはきわめて困難だろう。

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英語学習法のアドバイスをしていますスター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 / ヘイデン・クリステンセン

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| 英語で映画 | 21:54 | トラックバック:0コメント:2
英語字幕で映画 コンスタンティン Constantine
英語字幕で映画 コンスタンティン Constantine
キアヌ・リーブス主演

主人公、ジョン・コンスタンティンは、天使や悪魔を見ることが出来る。コンスタンティンはヘビースモーカーで病気を抱えている。嫌々ながら悪魔と戦う自分の宿命を背負っており、超常現象専門の探偵を生業としている。

ルシファー(サタン)やガブリエルなど、キリスト教における悪魔や天使が登場する。主人公は天使や悪魔との戦いに巻き込まれていく。ハードボイルド的なオカルト映画。

聖書など、キリスト教関連の伝説に詳しい人ならわかりやすいが、そうでない人には馴染みの無い映画だ。私は、ある程度聖書や、ユダヤ・キリスト教の伝説の知識はあるが、こういう知識がある人にとっては、この映画は中途半端に見える。もっと、さまざまな天使や悪魔を登場させ、伝説にまつわる特徴を際立たさせて、世界観を広大なものにしてもらいたかった。ハードボイルドテイストはよいが、各キャラクターの心情がいまいち伝わってこなく、ラストも唐突で、なぜあのキャラクターがああいう行動を取るのか、作者の意図が汲めなかった。結構お定まりのB級映画なので、キアヌ・リーブスのファン以外にはお薦めしない。

同時に、日本は極端に宗教が世俗化した社会ゆえに、海外ではありえないほど、宗教を扱った漫画、ゲームといったサブカルチャーが発展したのだと思った。ゆえに私にとっては、この作品は反面教師的な映画だ。

英語難易度

やや難しい。ストーリーが全く分からないことは無いだろうが、専門用語が多く、細かいところまで理解するのは困難だろう。キアヌ・リーブスの映画というとマトリックスを連想するが、マトリックスとは比較にならないくらい難しい。

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英語学習法のアドバイスをしていますコンスタンティン / キアヌ・リーブス

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| 英語で映画 | 21:21 | トラックバック:0コメント:0
英語字幕で映画 死ぬまでにしたい10のこと My life without me
死ぬまでにしたい10のこと My life without me
サラ・ポーリー出演

英語字幕で観る映画シリーズ。最近、英語で映画シリーズ以外の記事を書いていない・・・大学院の課題で頭がいっぱいだから話のネタを考える余裕もない・・・まあ、「英語克服戦記」の姉妹編だからこれでもいいけど。英語学習の参考にしてください。

この映画は、好き嫌いが分かれるだろう。私はこの映画を観て感動はしなかったが、まあ、それほど破綻した映画でもなかろう。

主人公は23歳の掃除係の女性。夫も工事の仕事を見つけたとはいえ裕福ではない。貧困層だが、子どもを2人育て、懸命に生きている。

しかし、突然卵巣ガンで余命2−3ヶ月だと診断される。主人公はそれを秘密にする事を決め、「死ぬまでにしたい10のこと」リストを作る。

主人公は、ダイエットを過剰なほど気にする同僚や、神経質な母親、刑務所にいる父親、浮気相手の男性、主人公と同名の看護婦の隣人、スタイルの好みが異なる美容師、自分の診断をした医者といった人々との交流を通して、人生最後の期間を過ごす。

主人公が浮気をするが、それを何でもないように描くのはいったいどういうことだろうか? 男性が浮気をするのは駄目で、女性なら良いのか? 主人公夫婦の性別が逆転していたらありえない映画だ。現実社会の実態が分かる。

個人的には、主人公と同名の隣人が良かった。辛い経験を乗り越え、前向きに生き、出来るだけ多くの人を愛そうとする態度が自然ににじみ出ていた。

この手の映画では珍しく、貧困層を描いている。貧困層といっても、貧乏で困っているという描写はない。ただ、この手の映画は、8mileのようなサブカルチャーを前面に表現する映画とは異なり、わりと中流以上を描くことが多いため、その点では珍しい映画だ。その点を強調すべきかどうかは意見が分かれるところだろうが、私は、本題からそれることを防ぐため、この程度の描写でも良いだろうとは思う。

エンディングは・・・いまいち。
ナレーションではなく、主人公が死ぬのがはっきりと、生々しく表現されていた方が良かった。

この映画は、心情描写が生々しく表現されることはあまりなく、比較的淡々とした映画だ。それでもいいのだが、主人公が淡々と利己的に行動し続けているだけでは、感動を誘えない。結局、主人公を好きになれるかどうかで映画に対する評価も分かれるという、なんとも評価のし辛い映画といえよう。

私は主人公のエゴイストぶりが好きになれなかった・・・

英語難易度
中程度か。小声でぼそぼそしゃべるシーンが多く、聞き取りづらい点はある。ただ、訛りやスラング、専門用語はあまりないので極端に難しくはない。

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英語学習法のアドバイスをしています死ぬまでにしたい10のこと / ペドロ・アルモドバル、アウグスティン・アルモドバル 他

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| 英語で映画 | 01:32 | トラックバック:0コメント:0
英語字幕で映画 僕はラジオ Radio
僕はラジオ Radio アメリカ
キューバ・グッティングJr、エド・ハリス出演

久しぶりの更新。英語で映画シリーズもまだまだ書き足りない。たくさん書かなきゃ。

この映画は実話を元に描かれている。知的障害を持つ青年とアメフトのコーチとの交流を描いた映画だ。主人公の青年はラジオを気に入っているためラジオと呼ばれることとなる。周りの人間との葛藤やふれあいを通して、皆が成長していく。どの俳優も白熱の演技で、主役の演技はすごくリアルで、全く芝居くささを感じない。エド・ハリスもコーチというよりは教師だが、暖かみのある人間を演じている。そのほかの俳優も嫌な奴はそれらしく、気難しい人物は気難しく見える。俳優の演技の光る映画だ。ただ、DVDの特典映像によると、校長役の女性は実在の人物ではなかったそうだ。出来れば全てにおいてリアリティを追求して欲しかった。そこだけは残念。

英語難易度
結構難しい。主人公は知的障害をもっているという設定なので、そのようなしゃべり方で、ノンネイティヴには聞き取りづらい。また、他のキャラクターもぼそぼそと話し、イディオムを多用するため、理解しづらい点もあろう。場面の移り変わりはわかりやすいので、ストーリーを理解する分には問題はないと思う。

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英語学習法のアドバイスをしています僕はラジオ / キューバ・グッディング・Jr.
| 英語で映画 | 02:28 | トラックバック:0コメント:0
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