英語学習サイト「英語克服戦記」の姉妹編。 教育だけではなく、食生活、差別、メディア、国際関係といった社会問題一般や作者の生活について述べていきます。

のいちごくっきーの宇宙日記

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| | 01:04 |
英語字幕で映画きいてほしいの、あたしのこと
きいてほしいの、あたしのこと〈特別編〉-ウィン・ディキシーのいた夏 / アンナソフィア・ロブ

前回に引き続き、英語字幕で映画のコーナー。
いつも映画を観てはドロドロとした気分になるので、ほのぼのとしてそうなこの映画を観た。
牧師の子どもで、頻繁に引っ越し、母親とも離別して、愛に飢えた少女が偶然犬に出会い、その犬をペットとして様々な人との交流を経験するというもの。

まあ、子ども向けだからいいんだけれども、子どもと犬がありえないくらい意思疎通ができていて不自然。
あと、母親がどうなったのかが結局語られないまま終わったり、主人公は学校に行っているのか不明だったり、犬の元の飼い主も不明なままだったり、細かい描写が非常に少ないという難点がある。

一応、子どもの成長記として観れば観れる映画だろう。小さい子どもがいる家庭なら皆で観てもいいのでは。

英語難易度
難易度はそれほど高くない。
子どもの英語は聞き取りにくいことが多いが、この映画の主人公ははっきりと聞き取りやすい英語で話す上、むずかしい表現もほとんどないので分かりやすい。

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テーマ:英語字幕で映画 - ジャンル:映画

| 英語で映画 | 19:41 | トラックバック:0コメント:0
英語字幕で映画サーティーン
サーティーン あの頃欲しかった愛のこと / 葛城七穂、佐々木優子 他

久しぶりの英語字幕で映画のコーナー。
元々は普通に生活していた13歳の少女が不良少女と付き合うことによって、だんだん不良になっていってトラブルに巻き込まれるという話。
舌やへそにピアスをしたり、ドラッグに手を出したりとだんだん堕ちていくのが生々しい描写で表現されていく。

親との人間関係がうまくいっていないとか、学校で格好よく振舞えないのが原因かのように描かれているが、親とは時々はまともに口を利くし、学校での人間関係の描写も貧弱な気がする。一応主人公にはモデルの人物がいるそうなので、そのところはリアリティを追求しているのだろうが、単に不良の生活を描いているだけでメッセージ性が伝わってこない。主人公に近い体験をした人とそうでない人では感じ方が違うのだろうか。ひょっとしたら、この映画に共感する人もいるかもしれないが、万人向けではないだろう(それを狙っているのならそれでもいいが)。

英語難易度
難解な表現や訛りは無いのでそれほど難しくは無い。
ただし、スラングがあまりに多いので、くだけた会話に慣れていないと分かりにくいかもしれない。

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テーマ:英語字幕で映画 - ジャンル:映画

| 英語で映画 | 22:29 | トラックバック:0コメント:0
英語字幕で映画 ダ・ヴィンチ・コード
ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション ミニクリプテックス付き /

久しぶりの英語字幕で映画のコーナー。
話題になっている映画だということで、ダ・ヴィンチ・コードを観た。

あまりにひどかったため、問題作としてでも扱われる価値がないと感じた。一応断っておくが、私は原作を読んでいない。また、この映画も英語字幕で観たものだ。よって、一部このストーリーや世界観が理解できていないところがあるかもしれないが、その点はご了承いただきたい。

ストーリーはあまり詳しく書かないが、殺人事件とキリスト教ではタブーとなるある説との関連を主人公達が追い求めるというもの。

これがキリスト教のタブーだそうで、世界中で問題作となったが、そんなにおどろくべき結末ではない。

私はクリスチャンではないが、一応宗教に関する論点についてコメントしておく。この話は別にキリストへの信仰とは矛盾しないし、別にこれが史実だとはっきり主張しているわけでもない。よって、ただ単にキリストへの冒涜だというのは妥当とは思えない。

しかし、(ネタバレをしたくないので詳しくは書かないが)このストーリーの結末と悪役の行動を主人公達が防止してそれを良かったとみなすことから考えると、キリストへの信仰うんぬんではなく、「既存のキリスト教社会」を守ることが唯一絶対の正義だといっているように聞こえる。これはむしろ保守派を担ぎ上げているようにも思える。これこそが、現代社会において個人の人権と合理的思考を尊ぶことと矛盾するのではないか。むしろリベラル側が問題視してもいいくらいの作品だろう。そういう意味では問題作といえなくもない。しかし、展開が予定調和的過ぎて、ラストがあれなので、駄作だ。キャラクターも観ていていらいらさせられるだけだし、映像でごまかされているような気がする。

いずれにせよ、この作品は一般の日本人には理解できないか、ただのサスペンスと受け取られるだろう。宗教に関する知識がある日本人にとっては、テレビゲーム「女神転生」シリーズなどの日本のエンターテインメントの方が、宗教を題材にした衝撃的な作品といえるので、ダ・ヴィンチ・コードは物足りないと感じるだろう。日本人は宗教が極端に世俗化しているため、外国人との価値観の相違が考えられる。ポケモンですら、欧米やイスラム圏で「悪魔崇拝的」と非難されたこともあるくらいだ。

デジタルデビル物語女神転生2 / FAMILY COMPUTER
真・女神転生2 / SUPER FAMICOM
旧約・女神転生 / SUPER FAMICOM

英語難易度

字幕があればそれほど難しくは無い。一部の宗教用語は分からないだろうが総じて言えば簡単な方だと思う。オドレイ・トトゥの英語は聞き取りやすい。

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| 英語で映画 | 00:01 | トラックバック:0コメント:0
Lost in Translation
ロスト・イン・トランスレーション / ビル・マーレイ

英語字幕で見る映画シリーズ。
今回の映画は・・・本当につまらなかった。

一応ストーリーを説明しておくと、日本にサントリーのコマーシャルの仕事でやってきた俳優と、大学出たての写真家の妻が、日本の滞在にうんざりして孤独を感じつつ恋に落ちるという話。両方とも配偶者がいるから不倫だ。

主人公の俳優はサントリーのCMの撮影で、ディレクターがあいまいな要求をして、通訳がうまく対応できないことにいらだつ。(ディレクターも通訳もただの馬鹿として描かれているのに、サントリーはよく実名で使うことを了承したと思う。プラスのイメージを持たれないぞ、これ)

また、LとRの発音の区別が付かない日本人が多数登場し、主人公はヒロインに愚痴をこぼす。ヒロインが怪我をして病院にいってもなぜか英語が出来る人が一人もいない、といった状況に遭遇する。
風俗店で待ち合わせしたり、しゃぶしゃぶ屋に行った後に「自分で料理を作らなければならないレストランがあるか」と言い、娼婦がホテルで主人公を誘惑したり、主人公達の日本嫌いが描かれている。

こんな無能なディレクターや通訳なんていないし、今どきの大病院なら英語が出来るスタッフは最低1人はいるだろうし、待ち合わせ場所に使うような風俗店や一流ホテルに堂々と侵入する娼婦なんていない。リアリティがなさ過ぎる。Amazonのレビュアーたちは、これを日本蔑視として批判した。私は、こんな無能なディレクター(明確に指示が出来ず、失敗の責任を俳優に擦り付ける)がいれば日本人の私でも不愉快に感じるし、アメリカ中心主義の是非は別としても外国語の1つも出来ないのは教育程度が低い証拠なので、好ましくは無いとは思う。ただ、この映画にはリアリティが無いのだ。きちんと資料収集したのか。監督のソフィア・コッポラは日本の事を勉強した方が良い。これでは、親の七光りと言われても仕方がない。この映画を高く評価したレビュアーの中にはリアリティの問題ではないという人もいたが、これはファンタジーではなく、東京を舞台とした現代の人間関係を扱った作品だ。土台となる世界観が薄ければ、おのずと出来上がる作品の質も悪くなるのは当然理解できるはずだ。

心情描写についても意味不明だ。漠然と暇な時間をつぶす描写が多く、観る者を退屈にさせる。無能な日本人と一緒にいるシーンや、しつこく連絡する主人公の妻、無意味に浮かれているヒロインの夫やその友人を見ていても不愉快になるし、孤独の描写もあまりにも多く、状況が散漫になっている。かといって、主人公やヒロインの絡みも周りに振り回されるか、二人で退屈そうにしているかで、これのどこに胸をときめかせていいのかが全く理解できない。主人公達の人間的な魅力の描写も一切無い。映像表現に凝っているとかそういう問題ではない。どんな角度や陰影の付け方で工夫しようが、訴えかけるものが存在しなければそんな小細工は無意味だ。

英語難易度
英語字幕があればそれほど難しくは無い。専門用語やスラングはあまりないので語彙は難しくは無い。ただ、小声で話すシーンなど、音が聞きづらいことがあるので字幕なしではわからないだろう。また、日本語のセリフが多い。
余談だが、英語字幕では日本語の英訳で省略されている箇所がいくつもある。つまり、ネイティヴは日本語のシーンを理解できない音として聞いている。字幕なしのフランス語やイタリア語、ドイツ語のシーンもある。よって、全てのセリフを理解できる視聴者はほとんどいないのだ。タイトル通り、Lost in Translation、訳せないから行間を読めということか・・・そういう割には中身が無い。

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| 英語で映画 | 01:17 | トラックバック:0コメント:0
エイリアンVSプレデター
エイリアンVS.プレデター / サナ・レイサン

久しぶりの英語字幕で見た映画シリーズ。
最近、見たいDVDがなかなか無くて・・・CNNやBBCのホームページは見るのですが、最近どうも生の英語に触れていなくて自分はだらしないなと思います。

それはさておき、しばらく前に見たこの映画、結構おもしろかった。
この対決企画、どうせたいしたストーリーじゃなくて、期待できないなと思って観たが、世界観が深い。突っ込みどころもあるけど。

この映画の世界では、あらゆる古代文明にはプレデターが関わっていて、南極にプレデターが作った遺跡があるという話。プレデターは古代から人々に神としてあがめられ、人身御供などをして畏れてきた。プレデター達はプレデターの子どもが大人になりかけたとき、エイリアンと戦うというイニシエーション(通過儀礼)を経て大人として認められるという。

現代、南極に調査に来た人間と遺跡の持ち主であるプレデター、暴走したエイリアンが三つ巴で戦うというストーリーだ。オリジナルの両シリーズより世界観は深い。さまざまな古代文明が一つの源流につながっている、しかもそれが南極というのがグラハム・ハンコックの「神々の指紋」シリーズに通ずるところがある。
神々の指紋 (上) / 大地 舜、グラハム・ハンコック 他
神々の指紋 (下) / 大地 舜、グラハム・ハンコック 他
まあ、これはトンデモとされているが、私は高校時代にこの本を読んで古代文明に興味を持ったので、個人的には感慨深いものがある。

突っ込みどころとしては、プレデターの社会は、科学技術の水準は人類を越えているのにもかかわらず、文化的には前近代だということだ。現代の先進国は、法律は除いて、特に文化的に子どもと大人を明確には分けない。現代人は、青少年のうちに色々な情報を得たり人間関係をはぐくんだりしたり、あるいは教育を受け、遊び、仕事をする中で少しずつ大人になっていく。プレデターも我々から見て未来的な社会の住人ならば、我々が抱く前近代的なイメージの社会の住人ではないはずだ。
もう少し、巧妙な未来人像としてのプレデターが見たかった。まあ、モラトリアムを過ごすプレデターというのも想像がつかないが。

英語難易度
それほど極端には難しくはない。
字幕なしは難しいが、基本的な英語力があれば英語字幕でも分かるだろう。

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| 英語で映画 | 23:29 | トラックバック:1コメント:0
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